1月25日より連載コンテンツ企画「英国王室とダイヤモンド -ロイヤル・アッシャーが辿るチャールズ国王 戴冠式までの軌跡-」をオフィシャルウェブサイトにて配信を開始致しました。

『英国王室とダイヤモンド -ロイヤル・アッシャーが辿るチャールズ国王戴冠式までの軌跡-』は、オランダ王室より1980年、2011年の2度にわたり「ロイヤル」の称号を授けられた唯一無二のダイヤモンドジュエラーであるロイヤル・アッシャーが、英国王室研究家、にしぐち瑞穂氏にチャールズ国王の戴冠式が予定されている今年5月までの全5回、ロイヤル・アッシャーと英国王室との関係やジュエリーについて語っていただきます。
第1回のテーマは「世界最大、3106カラットのダイヤモンド“カリナン”とロイヤル・アッシャー」。2022年9月19日、世界中が注目したエリザベス女王2世の国葬で英国君主の象徴として棺の上に置かれた大英帝国王冠と王笏にセットされた世界最大のダイヤモンド原石”カリナン”の秘話について語ります。

エリザベス2世の棺の上に置かれたレガリア photo by Max Mumby/Indigo/Getty Images

1905年、南アフリカの鉱山で発見された3106カラットの”カリナン”が、いかにして英国王室へと渡ったのか。ダイヤモンド・マスター、ジョセフ・アッシャーによる渾身のカットに纏わるエピソードや、現在英国王室が所有する至宝、9つのカリナンの詳細など、知られざる物語をお楽しみいただけます。
ぜひ「英国王室とダイヤモンド」にて魅力あふれるダイヤモンドの世界をご覧ください。

"英国王室とダイヤモンド" ロイヤル・アッシャーが辿るチャールズ国王 戴冠式までの軌跡第1回『世界最大、3106カラットのダイヤモンド“カリナン”とロイヤル・アッシャー』を読む